
韓国映画「私の頭の中の消しゴム」を観に行きました。昨日、髪を切りに行った時に映画好きの美容師さんから
「
ちょっとイズミちゃん!この映画絶対観に行ったほうがいいわよぉ!この主演のチョン・ウソンがワイルドすぎてカッコイイのよぉぉォ!(叫)」と熱烈に主張され(笑)行ってきたというワケです。もともと観に行きたかったってのもあるんだけどね。確かにこの主演のチョン・ウソン、かっこいいです。微笑みのなんたらさんより全然ステキ(爆)無精ひげと、ちょっと伸び気味の髪がよい。あたしはこーいうのに弱いんです。バティとかもそうだよね(全然ジャンル違うけど 笑)
お嬢様のスジンと、ぶっきらぼうで親がいないチョルス。二人はなんだかんだで恋人同士になるんですが、スジンは若年性アルツハイマー。次第に、周りのことも、思い出も、大好きな人のことも忘れてしまうのです。そんな彼女をどうするのか。チョルスの深〜い愛に心がつぶれる思いがします。
あたしが一番恐れていること、それは「忘れる」ということです。楽しいことも、悲しいことも、印象に残った言葉や音楽、思い出、全てなくなってしまうのが恐い。「自分」という存在は、自分が生きてきた記憶で出来ているものだと思ってます。それを忘れてしまうってことは、自分が自分でなくなるということに等しいと思う。だから、それはとても悲しいのです。
だから記憶がなくなってしまう病気にかかってしまったスジン、本当に辛いと思うな。自分に置き換えて観ていたら、涙が止まらなくなった。そして、忘れ去られる対象になってしまったチョルス、彼もすごく悲しいと思う。けど「俺がお前の全てを覚えている。記憶がなくなっても、魂は消えない」(たしか)という台詞に、相手の全てを受け入れ、愛しているということが痛いくらい感じられて、ここも号泣。
だからあたしは毎日日記を書いています。どんなに辛いことがあっても、書き続けます。書いた言葉は、消えないから。毎日毎日書いて、自分をつくっていきたい。あたしは未完のままでいたい。
今回はホントに泣きましたわ。置き換えちゃったのがいけなかったのかね。境遇がなんだか似ていたのよね…(滝汗)周りからもすすり泣く声がけっこう。劇場出てきたとき、係員のお兄さんに変な顔で見られた…トイレ行ったら目と鼻が腫れていた。しかもそのままバイト行ったあたしって…(死)